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「音づくり」とは?エモとロジック、ものごとの決め方のちがい

心が動くかどうかで決める「エモ」と、筋が通っているかで決める「ロジック」。相談を受けたとき、何かを選ぶときに出やすいちがいと、すれ違わないための一言を紹介します。

音づくりは「ものごとの決め方」のものさし

音づくりは、何かを決めるときに、何をいちばん大事にするかを見るものさしです。気持ちが動くか、みんなが納得できるかを大事にする人を「エモ」、理にかなっているか、筋が通っているかを大事にする人を「ロジック」と呼んでいます。

エモの人が考えていないわけでも、ロジックの人が冷たいわけでもありません。同じ曲を作るのにも、メロディの感動から作る人と、和音の仕組みから組み立てる人がいる、というくらいの違いです。

エモの人によくあること

相談されたら、解決策より先に気持ちを受け止めたい。買い物は、性能より「好き」と思えるかで決める。正しいことでも、誰かが傷つくなら言わないことがある。エモの人は、人の気持ちに寄り添えるので、周りにとっての安心できる居場所になります。

気をつけたいのは、相手の気持ちを優先するあまり、自分の考えを飲みこんでしまうことです。「私はこう思う」を一つだけでも言葉にすると、話し合いがぐっと進みます。

ロジックの人によくあること

何かを決めるときは、筋が通っているかを一番大事にする。相談されると、つい解決策を考えてしまう。遠回しな言い方をされると、もどかしく感じる。ロジックの人は、迷ったときに頼りになる判断役です。

一方で、正しいことをまっすぐ言いすぎて、相手が落ちこんでしまうこともあります。答えを言う前に「大変だったね」と一言そえるだけで、同じ内容でも受け取られ方がまったく変わります。

相談のすれ違いを防ぐ一言

エモとロジックのすれ違いがいちばん起きやすいのは、相談の場面です。エモの人は「わかってほしい」、ロジックの人は「解決してあげたい」と思って話を聞きます。どちらもやさしさなのに、ほしいものがずれていると、「聞いてもらえなかった」「せっかく考えたのに」となってしまいます。

おすすめは、相談するときや聞くときに「今日は聞いてほしいだけ?それとも一緒に考えてほしい?」と先に確かめることです。この一言だけで、すれ違いの多くは防げます。

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