性格診断との上手な付き合い方
性格診断の結果は、決めつけるためではなく、自分や相手を知るきっかけとして使うのがいちばん楽しい使い方です。結果の読み方と、やってはいけない使い方をまとめました。
診断は「地図」ではなく「コンパス」
性格診断の結果を読むと、「当たってる!」とうれしくなったり、「全然違う」とがっかりしたりします。でも、診断はあなたの行き先を決める地図ではありません。今どちらの方向を向いているかを教えてくれる、コンパスのようなものです。
ココロセッション診断も同じです。結果は、自分のことを考えたり、友だちと話したりするきっかけとして使ってください。
「誰にでも当てはまりそう」と感じたら
性格の説明文を読んで、「これは誰にでも当てはまるのでは?」と感じることがあるかもしれません。心理学では、あいまいな性格の説明を「まさに自分のことだ」と感じやすい傾向が知られていて、バーナム効果と呼ばれています。
だからこそ、ココロセッション診断では、4つのものさしごとに「どちら側に、どのくらい寄っているか」を数字で見せています。説明文の印象だけでなく、自分の数字を見ながら、「ここは強く出ている」「ここは真ん中に近い」と読んでみてください。
やってはいけない使い方
いちばん避けてほしいのは、診断の結果で人を決めつけることです。「あの人は◯◯タイプだから、どうせこうだ」と考えてしまうと、相手のほかの面が見えなくなります。タイプはその人の一部を音楽にたとえたものにすぎません。
同じように、仕事の採用や、人の評価に使うのもおすすめしません。この診断は、楽しみながら自分や相手を知るためのものです。
おすすめの使い方
自分の結果を読んで、当てはまるところと当てはまらないところに印をつけてみてください。当てはまるところは強みとして、当てはまらないところは「自分はここが違う」と知る手がかりになります。
友だちや家族と診断して、結果を見せ合うのもおすすめです。「意外!」「やっぱり!」と話しているうちに、相手の知らなかった一面が見えてきます。ちがうタイプの人と話すほど、発見は多くなります。