「演奏スタイル」とは?アドリブ派と譜面派、暮らしのペースのちがい
その場のノリと即興を楽しむ「アドリブ派」と、準備と計画で着実に進む「譜面派」。旅行・仕事・締め切りの場面で出やすいちがいと、組むと強い理由を紹介します。
演奏スタイルは「暮らしのペース」のものさし
演奏スタイルは、ものごとをどんなペースで進めるのが心地いいかを見るものさしです。その場のひらめきやノリで動くのが楽しい人を「アドリブ派」、前もって準備をして、計画どおりに進めるのが落ち着く人を「譜面派」と呼んでいます。
ジャズのアドリブもクラシックの譜面も、どちらも音楽の大切な形です。どちらが上ということはありません。
アドリブ派によくあること
旅行は行き先だけ決めて、あとは現地で決めたい。急な予定変更も、わりと楽しめる。締め切りぎりぎりのほうが集中できる気がする。アドリブ派の人は、思わぬ出来事を楽しめるので、一緒にいると毎日が少し冒険になります。
気をつけたいのは、手続きや予約のような「誰かがやらないと進まないこと」を後回しにしてしまうことです。そこだけは、思いついたその場で済ませておくと安心です。
譜面派によくあること
出かける前に、ルートや時間をしっかり調べておきたい。やることリストを作って、ひとつずつ消していくのが好き。休日の予定が決まっていないと、なんだか落ち着かない。譜面派の人は、物事を確実に進められるので、チームの土台になります。
一方で、計画外の出来事が起きると、必要以上にいら立ってしまうこともあります。予定の中に「何もしない時間」を書きこんでおくと、変化にもゆったり構えられます。
アドリブ派と譜面派が組むと強い
ちがう2人は、旅行の計画でぶつかりがちです。でも、役割を分けると最強の組み合わせになります。譜面派が宿や移動などの「外せない部分」を決め、アドリブ派が現地での寄り道やお店選びを担当する。こうすると、安心と楽しさの両方が手に入ります。
仕事でも同じです。アドリブ派はアイデアの出だしと、予想外の出来事への対応が得意。譜面派は段取りと仕上げが得意。お互いの得意をはっきりさせておくと、どちらも気持ちよく力を出せます。